スターシップ・アンジェリーク
当サイトの設定帳
ここは当サイトの設定帳です。
間違ってもアンジェリークの公式設定ではありません。
公式設定は
公式設定メモをご覧になるか、メモリアルブックやメッセージコレクションを購入してチェックして下さい。
ここを読まなくてもゲームプレイや、当サイトの小説を読むのに、全く支障はありません。
女王制や宇宙についての設定から、妄想モードの守護聖設定まで書いていますので、暇つぶしにはなります。
サクリアの根源と女王制のスタートについて
公式設定を整理したところ、まずはサクリアをなんとかしないと世界観が安定しないことが判明しました。というわけでここから。
当サイトでは、サクリアを循環するエネルギーと捉えます。
万物に存在し、全ての物を結び付けているエネルギーです。サクリアにはもちろん公式設定どおり物理的な力は基本的にはありません。
守護聖のサクリアの根源は万物の中に本来存在するエネルギーが分化したものです。
未文化でありながら完璧に統合されているのが女王のサクリアとなります。女王のサクリアの根源は、全ての生命、全ての物質の中に存在する、ということになります。
女王のサクリアから分化して行ったのが9つのサクリアです。9つのサクリアは生命体が誕生してからはっきりと分化を示して行ったもので、生命体に与える影響力は、非生命体に与える影響に比して非常に多大なものとなります。9つのサクリアは女王のサクリアに比べてより明確な方向性があります。
9つのサクリアの力をどのようなバランスでどれだけ受け取るかによって、宇宙・生命の発展は大きく影響を受けます。サクリアは万物の中に存在するものなので、その源は宇宙そのものにあります。
一方で、大きなサクリアの流れは、特定の出口を求めます。それが、女王であり、9人の守護聖となります。この10人の存在は、女王制がスタートするまで統合されていません。サクリアの出口たる守護聖と女王は、それぞれのサクリアを常人よりも、元々非常に強く持って生まれた人の中で受け継がれていきます。守護聖交代時にそれほどサクリアの強くない次代に交代した場合、その次代守護聖の在任期間は短くなります。大きなサクリアの流れは、彼の中の常人を越えたサクリアの力を麻痺させ、常人に近い状態に変えて行くからです。
女王制のスタートは、1人の女王が生まれたところから始まります。女王のサクリアは生命体・非生命体の区別なく強い影響力を持つので、人の中に出口を見出したのは、神鳥の宇宙でそれが初めてだったからです。サクリアを得た女王は、サクリアの力で生みだした神鳥を飛ばして9人の守護聖を探し出し、聖地を創造します。主星が選ばれたのは、時の操作をしやすい土地があったためです。
守護聖を集め、女王による宇宙の均衡がスタートしても、宇宙からのサクリアの要求がすさまじく、彼女達だけで生活していくのは不可能でした。やむなく女王は一部の主星の住人に事情を話し、生活の手助けをしてくれる人を募ります。
更なる決定的変化は初代女王交代が間近に感じられるようになって起きます。
聖地の中だけで自給自足をし、閉鎖的な暮らしをしていた彼らは既に精神の限界にも来ていて、女王は自分が統治していることを宇宙の全ての存在に向かって明確に示し、女王制度を宇宙の中に完全に確立する必要にせまられます。
女王のサクリアと守護聖のサクリアによる恩恵を見せることにより、女王は母星系に統治を確立。各惑星に「星院」を建てさせ、神官を置きます。多くは各惑星の統治者がそのまま神官となるケースを採用。
やがて、時代を重ね、政治システムが複雑になり、科学技術が進んで来たところで、後代の女王は王立研究院を設立。各統治機関とは独立した組織として惑星に置き、希望者には基礎教育を施し、優秀な人材は聖地へ招くようになります。これにより、一部の惑星で急速に科学技術が発達し、星間航行が可能な星が出現しはじめます。王立研究院と星院の2つの組織を使って、女王制度の意義と必要性は、民間の中に継承されていきます。
この頃、女王制度と宗教を同一視する現象が発生。同時に、聖地への攻撃、守護聖・女王・聖地関係者・王立研究員や神官への攻撃が開始され、女王は王立派遣軍を作ってこれを収めます。混乱収束後も、一部の地域では女王を神格化したままとなり、女王は当初に比べてずっと神格化されていきます。
つまり当サイトの設定において、女王と守護聖があがめられるのは、近代化が進んだ地域では、星間航行を信じられないスピードで開発させてくれたのが女王だから、という認識です。本当はサクリアの恩恵が大きいのですが、近代都市での一般の認識はそれほど高くなく、技術的な統合の役割をしたと誤解しています。未発達な地域では、神と同一視されています。
公式設定を激しく非難している割にはあっさりした結論ですみません。
サクリアについてもう一度まとめると、エネルギーは循環する、という感じですね。宇宙から生まれて女王を通ってそして宇宙にまた広がって行くわけです。自然現象です。
9つのサクリアの役割とサクリア神話について
私、お話を作る時に設定帳なんて作らないんです。作るのはプロット。次に下書きメモ。設定のつじつまは、自分で作ったお話であれば自然に調節されるか、頭の中でひねってもOK。でも、アンジェリークは違う。私のオリジナルじゃないので、元設定のよさを残しつつ曖昧な部分やつじつまの合わない部分を再設定したいから、本当に、悩みまくりました。特にこの、サクリアの役割。
さて、当サイトでのサクリアの設定です。
9つのサクリアは、そのどれか1つが欠けていても、物質は存在できません。微量ながら必ず9つのサクリアが揃っています。人間も同様。どれか1つ欠けても生きてはいけません。微量でも残っていれば、しばらく生命維持は可能ですが、活動力は低下します。特にサクリアは生命体に強く影響を及ぼしますので、サクリアのバランスはその人の全てを変えてしまうほど重要です。
サクリアはエネルギーの循環の形ですから、そもそもの根源は女王のサクリアです。サクリアが効率よく循環することで、より早く宇宙が発展していく。だから次第に女王制が形作られて行ったわけですが、そもそもサクリアが9つに分かれたのは何ででしょう。
元が悪いのでどうにもアイディアが出なくて、仕方ないので原点に戻ります。
公式設定はこの通り。
光の守護聖。光輝く誇りを司り、行動や行動意欲の源となる。
闇の守護聖。闇のもたらす安らぎを司り、休息、や静的状態を表す。
風の守護聖。風が運ぶ勇気を司り、移動の力や生命の息吹を運ぶ。
水の守護聖。心を癒す水の優しさを司り、治療や癒しの力を持つ。
炎の守護聖。炎の持つ強さを司り、軍事や破壊、また創造を生む。
緑の守護聖。緑がもたらす豊かさを司り、豊穣、動植物の繁栄を促進する。
鋼の守護聖。鋼を使いこなす器用さを司り、技術や金属鉱物の加工技術を促進する。
夢の守護聖。夢が贈る美しさを司り、美や愛、楽しみ、自由をもたらす。
地の守護聖。大地のような知恵。知識や知恵、物事の基礎や土台を築く。
まず、一番単純に考えられるのは、光と闇が生まれたこと、です。行動の「動」が光、「静」が闇。でもこっから先はどうにもなんないんですよね。
しょうがないので、神話を作ってみました。
最初に、この世界の混沌のエネルギーの中から、光と闇が生まれます。2つは双子のように分かちがたく、対でありながら、全く対照的です。行動の動と静をそれぞれ司る2つの力が生まれたことで、世界に形が出来はじめます。そして、4つの力が自然を作り上げます。つまり、風・水・炎・地が生まれます。自然の基盤が出来たことで、生命が生まれます。生命の力に引き出される形で、緑・鋼・夢の力が生まれます。この段階で、この3つの力は固定しています。緑には豊穣の力、鋼には技術の力、夢には美や愛などの感情と生殖の力が。
そして、生命のパワーは、最初に生まれた2つの力をより引き寄せました。行動するパワーを与える昼の光のような力と、休養を取るための夜の闇のような力が、強烈に求められたからです。
こうして、光には誇りの力が宿り、闇には安らぎの力が宿ります。
生命のパワーは光と闇の力を得ていっそう強まり、風から勇気や移動の力を、水から癒しを、炎から強さを、地から知恵の力を引き出します。
かくして宇宙には9つのサクリアが宿ることになり、生命を中心として、発展していくことになります。
サクリアの様々な利用法について
サクリアはエネルギーの循環の形であって、物質的働きかけはない。
これは多分公式設定でも採用されていますし、当サイトも基本的にはその考えです。
が、長い歴史の中で聖地でもサクリアについては研究が積み重ねられていました。という設定も作りました。
ある時代においては、サクリアにはもっと様々な利用法があるのではないか、と研究がすすめられ、宇宙に力を送るだけではなく、技術的な応用法も考えられました。将来的には一般の人も科学技術のように利用可能になることを目指して進められた研究でしたが、結局一般に普及する形まではサクリア研究がすすまず、通常の女王統治においては使用する機会が少ないため、その技術が継承されることはありませんでした。
記録は残っていますので、必要があれば身につける守護聖もいるようです。
オリヴィエは夢がらみで良くひっぱり出されるキャラクターですが、当サイトでも、「夢」のサクリアは「美と愛」を司るものでありながら、オリヴィエは夢を操れることになっています。
統治システムについて
女王統治の維持システムは、初代女王が「星院」を建てさせたところからスタートします。
女王は「星院」を維持するための費用を統治者に負担させました。神官と統治者とは同一である星も多く、「星院」の運営により、権威を誇示することも可能なので、統治者がこれに反発する例は少なく、やがて定着します。「星院」を維持・運営させることで、女王は間接的に聖地で働く人材を確保し、聖地を維持する資金を得ていました。当時、聖地の規模自体が今より小さかったために、可能となったシステムです。
宇宙が発展してきてからは、王立研究院が変わって資金源の中心となりました。王立研究院の維持・運営の費用も、各惑星が出しています。ただし、この場合は、運がよければ他星の最新技術の情報が入ってくるので、各惑星とも歓迎して、積極的に設立していたようです。女王の方でも、文化レベルの違いに気をつけつつ、ある程度の情報を流すことで、資金源・人材源として、確かな組織として固めて行ったようです。情報や技術はお金になるんです。
星間航行技術を持つ惑星がかなりの数に到達したところで、女王は王立研究院を統合し、知識を集結させる最高機関としての聖地、そして宇宙を統治する最良機関である聖地に、各惑星から直接出資するように求めます。この段階の惑星では、殆どの場合、女王統治制度のメリットや、王立研究院の利用価値を知り尽くしているので、未発達の惑星からは今までどおり星院や王立研究院を通して資金援助させることを条件に、出資を了承します。
つまり当サイトの女王は、民から資金を吸い上げて生活しています。お金ないと何にもできない時もありますからねー。
宇宙論
あー、どうしましょう。宇宙全部出てくる話、書く予定ないんだけど。
公式設定を非難しているからには、何か書いておかないといけない気分。
宇宙って名前をつけるからには、宇宙全部がいいんですが、宇宙は広い。ワープ航法とかワームホールとかないと、現在の形式の統治は厳しい。あ、女王は次元回廊とか星の小路とか使えるんだっけ。ワープ航法も作っちゃえばいいんだ。んじゃそういうことで。
宇宙は宇宙全部で、主星ではワープ航法が使えます。
あと、「登場人物の出身惑星は殆ど母星系」というのはとても変なので、登場人物の出身惑星はそれぞれにふさわしい恒星系に所属する惑星とします。そもそも母星系って恒星系なのかとか、どのぐらいの規模かとか不明だけど。なんだか1つの恒星にぎっしり惑星詰めたイメージ図みたいだから、やっぱりそれは変だと思う。これってワープ航法が使えないから1つの恒星系の中に詰め込んだのかなあ。それだと「宇宙は銀河系くらい」どころか、恒星系くらいの大きさしかないことになるじゃん。うわー、狭い。
亜空間通信も使えます。こちらはネットワーク技術として、一部小型のワームホールを中継する技術ぐらいあるようです。
ま、ワームホール知らなくても、出す予定ないので、気にしないで下さい。
聖地時間について
これは、場合によって2パターンの設定を使いわけることにします。でも、お話によって変えちゃうかも。そもそも殆どのお話にここまでの設定を説明する必要はないし。作中を読んで想像して下さい。
その1
私が最初考えた聖地時間の設定です。
守護聖、女王は、普通の人より歳を取らず、長生きします。尋常じゃないほどに。
聖地の時間を女王が操作しても、守護聖の時間には追いつかず、聖地で働く人は、外界よりはゆっくり歳を取りますが、守護聖よりはずっと早く加齢が進みます。だから聖地で働く人は比較的世襲的に聖地で働きます。
さて、この聖地時間は、女王が操作しています。そして、女王が聖地時間を確実に変える時があります。
地上と全く同じスピードにするのは、女王交代時と、守護聖交代時です。
もちろん、女王候補が聖地に来た時に地上と同じ時間経過になるのは、公式設定どおりです。候補を降りても地上に返る選択肢を残しているというのが、公式設定です。
で、当サイトでは守護聖交代時も時間が地上と聖地で一致します。
通常、守護聖は、サクリア交代を10代の頃に迎えます。聖地時間のままだとどんどん地上時間は過ぎてしまうので、次代の守護聖を探すのは困難になりますし、交代もうまくいきません。そこで、時間を一致させて、ゆっくりと次代守護聖を探します。
正式交代まで時間一致は続き、引継ぎ後、前代が聖地を去るまで一致しています。これは、前代の守護聖が、次の生活場所を探し、そこになじむための配慮でもあります。
引継ぎ終了後も、聖地の時間と外界の時間の差は激しくありません。宇宙にサクリアを送る際に、時間経過の違いが激しいと、新人の守護聖が感覚的についてこられないからです。新人守護聖が慣れるにつれて、聖地の時間はどんどん地上と離れていき、地上の時間が早くなります。(つまり聖地の時間がゆっくりになる)。ベテラン揃いでびゅんびゅん地上時間が過ぎるようになると、守護聖の中に急に老け込む者が出ます。
サクリア喪失の接近です。
これを合図に、女王は再び聖地時間を地上と一致させる方向で調整を始めます。
このサクリア喪失の予感の期間、そして引き継ぎまでの期間はかなりゆるやかで、ワンパターンなので、前代の守護聖も心の準備が出来るようになっています。
この設定では、守護聖は推定年齢上も、人生の大半を聖地で過ごします。その後、中年から老年を、聖地外で静かに過ごします。公式設定のように、若くして聖地を去って、第二の人生を歩むというよりは、まさに余生を楽しむ程度です。
この設定では、加齢の仕方は守護聖と言えども1人1人違いまうす。女王制の設定の中にも書きましたが、力ない守護聖はそれだけ早く聖地を去ることになります。
また、5、6歳から聖地にいるクラヴィスやジュリアスは、何人もの守護聖が、自分より若くして聖地に来ていながら、急激に老け込んで去っていく姿も見ていることになります。光と闇の守護聖の在任期間は他の守護聖より長いことが多く、また光・闇の退任時期は、ほぼ重なることが多いようです。
ただし女王は別です。
女王は在任中、殆ど歳を取りません。たいてい、推定年齢上20代前半で任期を終え、聖地外にてひっそりと第二の人生を送ります。
この設定では、守護聖と女王が結ばれても、生涯の伴侶とはなれないわけです。
私自身は、女王と守護聖が結ばれても、NGとは全く思っていません。
何故ダメなのかは公式設定で言っていないので、守護聖とラブラブエンディングを迎えると女王にはならない、というのは、この時間が違うということに女王が配慮して、女王候補から外し、女王補佐官とする、と考えることにしています。(他にも設定している部分はありますが。それは別の項目に書きますし、基本的にうちのサイトではあまりこの話題は扱わないと思います。)
女王補佐官は女王同様の時間経過に決められているので、歳の取り方が守護聖より更に遅いのですが、女王と違って、自らの意思で仕事を選び、また辞めることが出来るので、意中の守護聖がサクリア消失により聖地を去る場合、女王補佐官を辞職することも可能です。
その2
これは、カティスが29歳で退任していることから設定しました。鋼の前代にも、その1は当てはめられないので。
公式設定上は、単にカティスも恋愛ターゲットになる年齢として設定されただけだとは思いますが。つじつま合わないのは嫌いなので。
こちらの場合、聖地時間の変化について、守護聖交代時の時間などについてはその1と同様とします。
違うのは、守護聖が30歳前後でその任を終えるという点です。
このサクリア消失は、比較的速やかに起こります。また、守護聖は、その後、第二の人生を歩むことになります。
カティスを登場させる話を書いていたとしても、この設定を使うとは限りません。その1の例外バージョンを考えるかも。
階級制について
女王の神格化が進むにつれて、主星と近隣の惑星では、女王陛下に仕えた一族への態度に変化が現れます。
彼らはかつて初代女王と共に聖地を作り上げた人たちの末裔ですが、その中から次の女王や守護聖が現れるに違いないという間違った信仰が生まれます。女王にかかわることで技術的・金銭的に潤うことが多くなっていた近隣惑星の統治者達は、こぞってそうした人たちに身分を与え、女王の機嫌を取ろうとします。もちろん特定の家系に守護聖や女王が現れるわけではないので、この風習はやがてすたれますが、稀に本当に守護聖や女王を出す家があるため、身分と家柄信仰のみが残って現在に至ります。
女王は間違った情報と知りつつも、既に社会に浸透している階級制度を自分から変えようとはせず、各統治者の裁量に任せている状態です。
というのが、当サイトの女王陛下のための階級制度の設定です。
これとは別に、各惑星の統治形態によって、身分制度が様々に存在します。
王立研究院
公式設定ではたしか比較的近年できた組織のはずですが、不便なので私は昔からあることにしちゃいました。
1日の行動について
ゲーム上では「力を増やす」としてハートが増えると、アンジェリークの行動力が増えます。
まあ、そんなことを小説上で気にしてもしょうがないのですが、一応なぜ育成が進むにつれてアンジェリークの行動力が増えるのか、当サイトでは設定しています。つまり。
アンジェが聖地に慣れたんですね。はは。
宮殿って迷子になるくらい広いって言うし、育成の検討だって最初は時間かかるだろうし、守護聖様と顔を合わせた回数が少ないうちは、緊張してすぐ疲れちゃうだろうし。クラヴィスの執務室に最初に行った日なんて、日がまだ高くても、帰って寝ちゃいたいくらい疲れると思いません?
育成について
育成について、ゲーム上ではたくさん育成、少し育成があって、たくさん育成はハートを使うのでその日の行動がそれで終わっちゃったりしますよね。
でもゲームじゃないなら、1日に9人の守護聖にたくさん育成をお願いしたっていいはず。
まあ、そうはいかないので、当サイトではこじつけ設定があります。
つまり、育成をお願いする時は、お願いした守護聖と育成データをよく研究し、本当にその育成方法でいいのか再検討すること、というルールが課せられています。これには、守護聖が最初の頃は慣れない女王候補のサポートをする、という側面と、守護聖と女王候補の交流を深めるという2つの側面の狙いがあります。(守らないで、話しあわない守護聖も当然いると思います。)
更にルヴァの提案ということで、資料の殆どは紙に印刷され、ファイルされて女王候補に届けられます。1回の育成物観察で50頁くらいあるとか。また、過去のデータと比較するため、古いデータも一部は一緒に持ち歩きます。画像データだけは、手帳サイズのデータパッドに送信されますので、女王候補は常時150頁ぐらいのファイルと、データパッドとを持ち歩いています。
この資料は、当然守護聖自身が育成物を観察した時にも届けられますが、守護聖の時には女王候補に渡したような全データを渡してはいません。基本的には守護聖の司るサクリアにかかわるデータが中心です。だから分量は薄いです。残りのデータは希望すれば渡してくれる、ということになっています。ルヴァは毎日全データを届けてもらっているらしいですし、ジュリアスは週1回ではありますが、やはり全データを届けてもらっているらしいです。全データを全員に渡さないのは、頁が多すぎると読まない守護聖が出てくる可能性に配慮して、ということのようです。まあ、ランディが50頁の書類をもらっても読んでるところが想像できないですよねー。
コレットの宇宙とその育成
コレットの宇宙は、リモージュの元宇宙があった虚無の空間に出来た新しい宇宙ですよね。これってなんとなくちゃんと宇宙っぽくてアンジェにはめずらしくいい感じ。
ただ、当サイトのサクリアの設定と一致しないので言い訳しときます。
コレットの宇宙は非常に若く活発で、エネルギーの高い状態にあります。よって、非生命体よりは生命体に大きく作用するサクリアではありますが、コレットの宇宙創造の時には非生命体に対しても、少しの力で大きな影響を与えることが出来ました。だから惑星が出来た。ということにしときます。
ところで、コレットの宇宙を作る時も、1つの恒星の周りに、30個とか惑星を作る変な状態なんだよね。で、それを新宇宙の中心星系とするってロザリアが言ってたけど、惑星を持った恒星系が1つしかないのに宇宙?しかもここもぎっしり惑星詰め込むの?うーん。
生命誕生ってミレニアム単位どころか、億単位だよね。がんばれ、コレット。(トロワで生命誕生していたような気がするけどさ、無茶だよ、それ。まあ、SP1コミックス版では女王陛下が生命発生させてたしなー。)
修学制度について
余談ですが、ルヴァファンとして設定せずにはいられない。
公式設定では学者は世襲制らしいですが、もちろん当サイトではそんな設定は無視です。世襲制って……なんて前時代的なんだ。ルヴァは学者の家系に生まれていることは確かで、ルヴァの設定にも書いた通り、当サイトのルヴァは10歳で主星の大学に入っています。
さて、統治システムで説明した通りだと、知識の集合する場所は王立研究院のはず。だから学者はみんな王立研究院を目指す?……ところが必ずしもそうじゃないんですねー。王立研究院では、聖地が所持している知識や情報を全て、他の惑星に教える訳ではない。特に未発達な地域ではそれは如実ですし、最先端の主星にいても、したっぱの研究員には情報は殆ど与えられない。ハッキングしようとしても、そもそも大事なデータは聖地のデーターベースにあるので、女王の壁によって侵入不可能なんです。
そこで生まれるムーブメントが、大学で研究しよう!という動きです。王立研究院の知識保有のあり方に疑問を持つ学者の多くは、誰でも知識が共有できる場として、大学を選ぶようになったというわけです。特にルヴァは考古学を専門、と設定しましたので、王立研究院に行っても殆ど何も教えてもらえないんです。データはあるけれど、科学技術と違って地上で失われているものをほいほい開示するわけにはいかないので、考古学的資料の開示は、基本的に王立研究院はしません。
というわけで、ルヴァが行ったのは大学なのでした。
無や魔について
当サイトの宇宙は、一般的な宇宙ですので、ファンタジーのような魔は登場させない予定です。しかし、宇宙には質量がマイナスのブラックホールがあるように、「無」に近いものはあると思います。また、次元や位相のずれにより、別位相空間に住む者たちがいてもおかしくありません。そうしたものが攻撃の意思を持てば戦闘になるだろうし、迷い込んで暴れれば混乱は起きると思います。
通常使われている、光が魔を払うという設定は使いません。
天瀬の頭の中はSFで出来ているので、安易に魔は登場しませんから、お話を読むときもそのつもりで。(最初に魔だと言っても魔じゃないと思うよ。ここでばらしてどーするって気もしますが。)
女王の恋愛について
既に独自設定はまとめていますが、作中でどう使うかで微調整する予定なので、公表はもう少しあとにします。
王立研究院
公式設定ではたしか比較的近年できた組織のはずですが、不便なので私は昔からあることにしちゃいました。
うちのアンジェちゃん
リモージュにしろ、コレットにしろ、うちのアンジェちゃんは女王になるアンジェちゃんです。ですから、「何のとりえもない普通の女子高生」ではありません。カリスマ性を備えているのが最低条件です。他はお話によってそれぞれですが、ダメっぽい女王候補が読みたい方は、よそへどうぞ。
ロザリアとレイチェルを取り上げる場合も、基本的にはダメモードでは書きません。アンジェちゃんが主役の場合、どうしても扱いが悪くなりますが、万一この2人を主役に書くことがあるなら(この言い方が既に書く気ないよなー)、それは女王になるロザリア&レイチェル、ないしは、女王補佐官になるにふさわしいロザリア&レイチェルです。「なんとなく補佐官になっちゃった」というシチュエーションは滅多なことでは登場しないと思いますので、そんな2人が見たい方はよそへどーぞ。
もちろん補佐官リモージュや女王にならなかったアンジェも書きますが。そんなにダメな子にはなりません。本人がダメだと思っているのはこの限りにあらず。
なんだか、女の子ってダメな子を愛するから、一応断って置きます。
うちの守護聖たち
とりあえず、基本的には仲いいです。頭打ったの?てくらい仲よくさせちゃうかもしれません。最初から仲悪いことを設定とした場合は別ですが。みんな幅広く仲よくさせちゃうと思うので、奴らはそんなに人間が出来ているわけねー、と思う方はよそへどーぞ。
うちのオスカーはここが違う
由羅カイリさんのコミックにて、オスカーの館には、美女が召し使いとして描かれていました。そのせいか、他の2次創作サイト様でもそう書いている方を見かけます。
でも、うちは違います。
だってオスカーみたいな奴の周りに、美女置くか?馬ににんじんじゃないんだからさあ。
彼にその気がなくっても、女性の方でオスカーを好きになっちゃったりするでしょう。そしたらオスカー無視できるのか。聖地抜けてプレイボーイぶりを発揮しているとか言われている彼だけれど、館に美女がいたらまず美女から手をつけるでしょう。
そんなオスカーはいやじゃー。
プレイボーイは許せても、節操のないのは嫌。乙女心が許しません。
プレイボーイということで、「女の敵」並に倫理の欠落したオスカー様を書かれる方も見受けられますが、私のイメージのオスカーは硬派です。遊び上手だとしても、彼なりのルールを持ち、また愛する人には一途というイメージ。(ここで語っても仕方ないんだけど。)
えー、話を戻して、彼だって、召使の美女に惚れられたら困ることだってあると思う。だって毎日顔を合わせるわけだからさ。振れば気まずくなるし、恋人になったら同棲してるみたいじゃん。片思いされても、オスカーなら気づくだろうし、トラブル起きないなんてありえない。もめる度に解雇してたら労働組合から文句言われるぞ。
というわけで、うちのオスカーの館にいるのは年季の入ったお嬢さんと(つまりかなりのおばさん)年季の入った男性のみということになっています。(護衛官は多少若い)。いくらオスカーが年齢関係なくオールオッケーでも、年季の入ったお嬢さんのパワーと迫力にはかなわないでしょう。炎の守護聖なんて、歴代だいたいこんな性格の奴が来ると思うから、炎の館の雇用のルールになっているわけ。軽くてプレイボーイな光の守護聖が想像できないのと同様、女嫌いな炎の守護聖も想像できないもん。
でも宮殿の執務室に勤める秘書官は、別らしい。オスカーは美男美女の有能な秘書官を揃えているらしいです。
うちのルヴァはここが違う
ルヴァの公式設定をあさった限りでは、ルヴァは15歳で守護聖として聖地に来ています。それまで、彼は故郷の砂漠の惑星を出たことがないような口ぶりです。
えー。しかしですねー。普通、ある程度の知能があり、学者の家系に生まれているのならば、飛び級って制度を利用すると思うんですよ。ルヴァの星が文明が遅れていて、星間航行できる状態になかった、ということは微塵も感じられないので、他星に開かれた星だったと言える筈。優秀な学生なら飛び級して、自分の専門分野にふさわしい大学に留学すると思います。なおかつ彼は地の守護聖なのですから、相当に頭がよかったのでなければおかしい。そういう人が砂漠の惑星で普通の学生に混じってぼーっとしていた……なんて、想像できません。15歳なら大学院を卒業して博士の学位を1つや2つ取っていてもおかしくない。論文も書いていたことでしょう。ぼーっとしていたのは確かかもしれませんが。
私の設定では、彼は10歳の時に主星の大学に入学し、考古学を専攻しました。15歳の時には既に学位を2つ取り、研究生として研究室にいました。周りは大人が多く、のんびりしている彼のことですから、きっとかわいがられたことでしょう。また、弟想いな彼は、学生時代もまめに故郷に帰っていたようです。
聖地に来てからの彼の研究対象はますます考古学に集中します。というのも、時間の流れが異なる聖地では、科学的発明というのは、2世代3世代を先読みできる人でなければ不可能だからです。もちろん、現時点での科学技術のすべてを知ることが可能なので、ゼフェルのような技術者がその応用を考えることはあるでしょうが、最先端の最新技術の研究や発明をするには、聖地は向かない場所です。
比較的、何にでも興味を示すルヴァなので、最先端の科学論文も目を通してはいるようですし、特に宇宙理論などはまめにチェックし、議論に参加もしているようです。それでも、聖地の図書館や地の守護聖の館には、門外不出のやたら古い文献が保存されているので、時間が取れる時は、彼はその古文書の解読に熱中しています。記録の殆どない超古代の歴史を系統立てて新しくデータベースに加えられる日を夢見ているようです。