夢とピンクとウェディングドレス スターシップ・アンジェリーク

夢とピンクとウェディングドレス

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 そこには、オリヴィエ様がいた。

 公園で露店を出しているチャーリーと、オリヴィエが楽しそうに話していた。
 光がこぼれるような笑顔。さらりと時折りかきあげられる髪は、きらきらと光を乱反射して、透き通るような白い肌の色を、いっそう際立たせている。
 首を傾げて言葉をつむぐ唇にはルージュが塗られ、流れるような柔らかな布地の衣装に宝石をふんだんに身につけたその姿は、一見、女性とも男性ともつかない。高い身長に、細身の体。ハスキーボイスに、オネエ言葉。人を惑わすような、微笑み。
 だけど、私は知っているもの。
 アンジェリークはオリヴィエから目を離せないまま、思う。
 あの方が、時々見せる、男らしい態度。
 そして……。
「おい、おめーこんなとこでなに、ボーっとしてんだよ」
 ふいに話しかけられ、アンジェリークは飛び上がるほど驚いた。
「ゼ、ゼフェル様!」
「あん? オリヴィエに用があんのか? さっさと声かけりゃいいだろ。オ……むぐむぐ……」
 大声を上げかけたゼフェルの口をアンジェリークは咄嗟に押さえ、そのまま木陰へとひっぱりこんだ。ふいを付かれたゼフェルは、なされるがままに引きずられる。
 完全に木立の影に入ると、アンジェリークの手の力は緩んだ。
「な、なにすんだよ!」
 ゼフェルはすぐにアンジェリークの手を引き剥がし、怒鳴る。
「すみません……」
 アンジェリークは素直に謝ってうなだれた。栗色の髪が、さらっと前に落ちた。ほんと、なにしてるんだろ。
「……なんか、悩みでも、あんのか」
 顔をあげると、ゼフェルが心配そうにアンジェリークを見下ろしていた。いつもきつくつりあがっているルビーの瞳が、気遣いを漂わせてアンジェリークの反応を見守っている。
「あんなら早く言えよ! きーてやる、から、さ……」
 乱暴なようで、やさしい声音。
 アンジェリークは戸惑う。
 たわいもないことなのだ。そう、バカみたいに、簡単なこと。
「言いたくねーなら、いーけどよー」
 無言のままのアンジェリークに、ゼフェルが静かに付け足した。
 アンジェリークはなんだか申し訳ないような気分になる。
 言えないようなことでも、もったいぶるようなことでもないけどんだけど……。
「あ……」
 アンジェリークは思わず声を上げていた。
 露店の前から離れたオリヴィエの前に、レイチェルが立っていたのだ。
 レイチェルは、白とピンクのワンピースを着ていた。アクセントに入っているパープルの布が、彼女の瞳の色によく似合っていた。
 ワタシって、ピンクは似合わないよね。
 しばらく前、そう言って真剣に悩んでいたのは、このためだったのか、とアンジェリークは思い至る。
 レイチェルの服装は、オリヴィエの髪を染め分けているピンク色のメッシュや、彼を包む淡いピンク色のオーガンジーの衣装ともぴったりで、並んでいると、まるで揃いの絵のようだった。
 レイチェルがかすかに頬をそめて、オリヴィエにプレゼントを渡す様子が見えた。
 何かを答えたオリヴィエが、にこっと笑って、そして。
 レイチェルを抱き締めた。
 真昼の太陽を、まっすぐに見詰めてしまった気分だった。目の前が真っ白になる。強すぎる光に、何も見えない。見なければよかった。見なければ。
「おい、おめーも、それ、渡すつもりだったんだろ」
 ゼフェルに耳元で囁かれて、アンジェリークは我に返る。ゼフェルの目線の先には、アンジェリークがずっと握り締めていた箱。ピンクのリボンをかけた、小さな小箱。
「だったらさっさと渡してきちまえよ」
「いえ……私は……」
「今日はあいつの誕生日か?――違う、よな。まあいいや、レイチェルはもう、いないぜ」
 言われてアンジェリークは慌ててオリヴィエの姿を探す。確かにレイチェルはもうそこにはいなくて、オリヴィエだけが、のんびりと公園の散歩を楽しんでいた。木立の間を縫うように作られた、散歩道を、軽い足取りで進んでいく。木漏れ日が降り注ぎ、まるで絵の中の妖精のように美しかった。
「ほら、行ってこいよ」
 苛立ったようにゼフェルは言う。アンジェリークは、ゼフェルを振り仰いだ。
「ゼフェル様は今日が何の日か、ご存知ですか?」
 問われてゼフェルはきょとんとした顔になる。
「知らねー」
「今日は、バレンタインデーなんです」
 ちょこっとだけ笑って、アンジェリークは言った。まだ不思議そうな顔のままのゼフェルに、アンジェリークは説明する。
「元はチョコレート会社が企画したイベントデーだったんですって。だから、浸透してるのは、一部の惑星だけなんですけど。今日という日は、女の子が、男の子にチョコレートを渡す日なんです」
 チョコレート、と聞いて、甘い物嫌いのゼフェルの眉間に、皺がよる。
「ヤな日だな、それ」
 アンジェリークは笑って言い足した。
「でも、女の子がチョコレートを上げるのは、好きな人、なんですよ」
 沈黙。
「……あ? え? じゃ、じゃあ、あれかよ、おめーもレイチェルも、オリヴィエの奴が好きだってことかよ」
 アンジェリークはただ微笑んだ。ゼフェルが言葉を失ったように口を引き結ぶ。
 そして飽きれたように言った。
「だって、おめー、とろくさいって、あ、あいつに散々いじめられてたじゃねーか」
「そんなことありません!」
 アンジェリークは、強く言い返していた。
「そりゃあ、最初は、とろいとか、ぼんやりしているとか、いっぱい言われましたけど。でも、それでもオリヴィエ様はいつも丁寧にお話してくださって、育成が上手くいかない時も相談に乗ってくれたし、すっごく、すっごく優しい方なんです」
 オリヴィエの声が、蘇る。
 あーもー、何やってんのさ、あんた、トロイねえ。
 しょうがないねえ、手伝ってあげるよ。
 最近のあんたの、一生懸命頑張っている姿、いいね。目が離せないよ。
 ねえ、アンジェリーク。
 ね、アンジェリーク。
「まー、あいつがいい奴なのは分かってるけどよー。ふーん……。」
 はっとアンジェリークは自分の思考の中から戻ってくる。
「だったら、さっさと渡して来いよ」
 ゼフェルはアンジェリークの背中を軽く押しながら言う。さっきよりずっと、やさしい声音だった。
「でも、レイチェルが」
「レイチェルはもういねえじゃんか。それに、人に抱きつくなんざー、あいつならしょっちゅうやってるだろ」
「そ、それはそう、かもしれないですけど……」
「ほら、行ってこい!」
 ぽん、と押し出された。
 呪文をかけられたみたいに、ふらり、とアンジェリークの足が進む。
 ともかく、渡すだけでも、渡したい。
 それは、確かだし。
 チョコレート。私の、気持ち。
「あ、アンジェリークじゃん」
 アンジェリークが声をかけるより先に、オリヴィエが彼女に気がついた。いつもの愛想のいい笑顔が向けられる。首を傾げると、金の髪がさらさらと流れ落ちる。
「今日もいい天気だねえ」
「あの、オリヴィエ様……」
「ん?」
 アンジェリークの声があまりにも小さかったので、オリヴィエが顔を寄せてくる。オリヴィエの美しい顔が、すぐ目の前。長い睫毛に、深みのあるダークブルーの瞳。
 ますます緊張して、アンジェリークはつっかえながら言った。
「あ、あの、オリヴィエ様、その、これ……」
 そっと差し出した小さな箱。中には、試行錯誤して作った、手作りチョコレートが入っている。
「ああ、あんたもくれるんだ。ありがと」
 にこ、とオリヴィエは笑って、そして。
 そして、アンジェリークに背を向けた。
「じゃあね、アンジェリーク」
 オリヴィエの背は、迷いもなく遠ざかっていく。
 アンジェリークは、動くこともできない。
「お、おい?」
 ゼフェルが声をかけてきた。彼は何か言い続けていたが、アンジェリークにはもはや聞こえていなかった。
 腕を取って揺さぶるゼフェルを振り切ると、アンジェリークは走り出した。
 聖地なんて、今すぐ出て行きたかった。


 まっすぐに続く道を、アンジェリークは歩いていた。
 街路を囲む木々がだんだんと数を減らし、次第に荒野のようなむき出しの土が占める土地へと変わっていく。
 太陽は地平線の傍まで傾き、空気はひんやりとしはじめていた。
 この道がどこへ続くのか、アンジェリークは知らない。
 ただ、歩いていた。ただ、遠くへと。
 バレンタインデーにオリヴィエにチョコレートを渡そうと決心したのは、数日前だった。
 アンジェリークは育成の話をしにオリヴィエの執務室に行っていた。
 会話が途切れて、資料から目を上げると、オリヴィエは考えに沈んでいた。
 机の上に落とされた視線。瞳に影を作る、長い睫毛。きりりと結ばれた、唇。
 オリヴィエのこんなにも真剣な表情は、初めて、見た。
 かっこいい、と思った。
 アンジェリークの視線に気がついたオリヴィエが、我に返って微笑んだ。
「あー、ごめんごめん、ちょっと考え込んじゃった」
 そしてまた一瞬、考えを巡らせる。
「ごめん、ちょっと時間くれる?」
 彼はそう言うと、さっとスケッチブックを取り出し、さらさらと何かを書き出した。
 アンジェリークは、怖いほど真剣なオリヴィエの表情に魅せられ、ただ、見つめ続けた。
 ふう、と吐息を吐いて、オリヴィエがスケッチブックを閉じた。
 ちょっときまり悪そうに笑うと、オリヴィエは言った。
「ドレスのデザインをね、頼まれたんだ。その、新宇宙の女王、のね」
「あ……」
 アンジェリークにも、その意味は分かった。女王試験は、終わりに近づいている。もうじき、レイチェルかアンジェリークのどちらかが、新宇宙の女王として正式に即位することになるだろう。
「陛下にこのドレスのデザインを頼まれた時、すっごく嬉しかった。ちょっと、燃えてるんだ。とびきりのドレス、デザインするからね」
 その微笑みは、まっすぐにアンジェリークを見ていて。
「だから、あんたも、頑張るんだよ」
 そして思い知らされる。自分が、いつの間にか女王になんてなりたくないって思っていたこと。
 永遠に、この日々が続けばいいと思った。女王候補としての、女王試験の日々。新宇宙の女王が決まれば、あっけなく終わってしまう、夢のような日々。
 新宇宙になんて行きたくない。女王になんて、なりたくない。レイチェルの方がアンジェリークよりわずかに育成で先行しているから、女王にはならないかもしれないけれど。どちらにせよ。
 オリヴィエとは、別れることになる。
 いやだと思った。
 でも、どうしようもない。それも、現実。
 試験に手を抜いて、オリヴィエに軽蔑されたくもなかった。オリヴィエに少しでも褒められるような、自分でいたい。最後まで、精一杯頑張りたい。
 そんな、複雑な胸中で、たった一つの希望をかけて、チョコレートを作った。丁寧にラッピングして、バレンタインデーを待った。
 あれが、その答え。
 早められた、夢の結末。
 去っていくオリヴィエの後姿が、いつまでも脳裏を離れない。
「やーっと、見つけた」
 アンジェリークは我に返った。
 背後から聞こえたのは、誰の声? 馬の蹄の音。すたっと大地に降りる軽やかな足音。やがて、ふわりと漂う、香水の匂い。
「ゼフェルが、心配してた」
 アンジェリークに肩を並べて、オリヴィエは言った。さらさらと揺れる金の髪が、目の端に映る。
 アンジェリークはオリヴィエを見もせずに、止まりもせずに、口を開きもせずに、歩き続けた。
 しばらく無言で二人で歩き続けて、ふいに、オリヴィエが手を上げた。
「わかったよ。降参」
 彼は強引にアンジェリークの体の向きを変えると、覗き込んだ。アンジェリークは、オリヴィエの顔を見ないまま、俯いていた。見てしまったら、自分がどうなるか、もう分からなかった。
 きっと、泣いて責めちゃうわね。
「あんたって、大人しいくせに、自分の意思はしっかり持ってるんだもんなあ」
 ふう、とオリヴィエが吐息をつく。
「困るのはあんただって思ってたし、今でも思ってる。でも、あんたのそんな姿見ているくらいなら、言うよ。顔、上げてよ」
 アンジェリークは自分のつま先を見つめたまま、動かなかった。動けなかった。こんな風に改まって言われると、とても怖い。オリヴィエの本心。聞くのは、とても、怖い。
「ね、アンジェリーク、お願いだよ」
 あんまりにも優しく嘆願されて、アンジェリークは思わず少し、顔を上げた。
 すかさず覗き込んだオリヴィエの瞳と目が合い、視線で絡め取られるように、見詰め合ってしまう。
「バカだね、何、変な心配してんの」
 優しい笑みでオリヴィエが言った。
「あんたが好きだよ、アンジェリーク」
 震え出すアンジェリークの腕をそっと取って、オリヴィエは言った。
「あんたは新宇宙の女王になるわけだし、こんな気持ち押し付けても、迷惑だろーと思ったからさ、ずっと、黙ってるつもりだった。言わされちゃったな」
「だって」
 アンジェリークはオリヴィエの服の端を握り締めて言う。
 どうしよう、嬉しくて、嬉しくて、どうにかなっちゃいそう。入っちゃいけない、夢の世界に迷い込んだような気分。最後まで到達すると、豚に変えられちゃうのかも。でも、これ、夢じゃないよね。
 口をついて出たのは素直な喜びの言葉ではなかった。
「だって、さっきは背を向けたじゃないですか……」
「それは、あんたが悪い」
 きっぱりとオリヴィエは言う。
「あんな告白みたいなことされたら、攫って逃げたくなっちゃうじゃない。顔に出ないようにするの必死だったんだから」
 そう言って、肩を竦めて見せる。
「その、本当は、今だって、このままさらって行っちゃいたいんだ。私はさ、あんたみたいな女の子初めてだった。大人しくて、ぼーっとしてて、なのに、なんか、放っておけないんだよね。気がついたら、目が離せなくなってた。ずーっと、私が傍にいて、守ってあげたいって思った。それに私、好きな子は独り占めしたいたちなんだ。キレイな部屋に閉じ込めて、自分以外の誰にも合わせない、誰の目にもその愛しい人の姿が映らないようにしたい。独占欲、強いんだよね。だけど、キレイだからって、小鳥や蝶も籠に閉じ込めてしまえば生気を失う。あんたには輝いていて欲しかったし、余計なコトであんたを悩ませて、女王試験の邪魔もしたくなかった。あんたは立派な女王になると、思ったし。だから、一生黙っているつもりだったんだけど――!……アンジェリーク」
 アンジェリークがオリヴィエの腕にしがみついたので、彼は狼狽したように声を掛けた。
「言って、くれればよかったのに」
 そう呟いたら、ぎゅっと抱き寄せられた。
「うん、ごめんね」
 やさしく抱き締められる感触に酔いしれながら、アンジェリークはオリヴィエの胸に更に呟く。
「私だって、好きだったのに」
「うん、知ってた」
「じゃあ!」
 顔を上げたアンジェリークに、悪びれもせずオリヴィエは笑う。
「だから言ったでしょ、あんたを縛りたくなかったんだ。あんたは女王候補でしょ。好きって気持ちを確かめたら、どうするのさ。女王になれる? 決めるのはあんただけど、悩ませたくなかったし、私には、あんたが女王にふさわしいように見えたし。まあ、新宇宙から女王を奪う度胸も、なかった、てことかな」
 アンジェリークは目を閉じた。この方の、こんな風なさりげない優しさが好き。遠まわしな気遣いができるところが好き。
 それから、目を開いてはっきりと言った。
「私、女王にはなりません」
「ちょ、ちょっと……」
 オリヴィエが慌ててぐいと体を引き離してアンジェリークを見つめた。
「だって、そんな」
「ずっと、オリヴィエ様の傍にいたいです」
「だ、だめだよ、そんな簡単に決めちゃ。あんただって、アルフォンシアと一緒に、新宇宙を育ててきたんでしょ。新宇宙がどんなにあんたを必要としているか、分かってるでしょーが」
 アンジェリークは首を振った。これはもう、譲れない。
「新宇宙より、オリヴィエ様が好きです」
 オリヴィエが、明らかに絶句した。こんな顔がみられるなら、もっともっと好きって言っちゃおうかな。
「でも……」
 しばらくアンジェリークを見つめていたオリヴィエは、またぎゅっと彼女を抱き締めた。
「まいったな。嬉しくて、気絶しちゃいそう」
 アンジェリークはそっと腕を回して、自分からもオリヴィエに抱きついた。ぎゅっと。大好きって思いを込めて。


「ところでオリヴィエ様」
 二人で並んで聖地の中心部へ向かって道を戻りながら、アンジェリークは尋ねた。馬に乗らなかったのは、アンジェリークの願いだ。この時間をゆっくりと堪能したかったから。二人っきりの、時間。
「その……」
 アンジェリークは言いよどむ。それからちょっと恨めしげにオリヴィエを見上げながら言った。
「レイチェルにチョコレートもらって、……抱き締めてましたよね」
 くすっとオリヴィエが笑った。むっとするアンジェリークに彼は囁くように言う。
「妬いてくれるんだ。レイチェルにはとっくに私の気持ちは教えてあるよ。あのチョコはお礼。あのレイチェルのワンピースね、私がデザインしてあげたんだ。――い、痛いなあ」
 思わずちくりとオリヴィエの腕をつねったアンジェリークを、可笑しそうにオリヴィエは見る。
「あんたのドレスはデザインできなかった。理由はね」
 オリヴィエがアンジェリークの耳に口を寄せて囁いた。
「あんたのドレスを考えると、みんな女王のドレスか、……ウェディングドレスになっちゃうんだ」
「あ……」
 顔が、赤くなるのを、アンジェリークは止められなかった。
 そんなアンジェリークをぐいと引き寄せると、オリヴィエは言う。
「でもこれからは、遠慮なくデザインしていいんだよね、アンジェリーク」
 オリヴィエの細く長い指が、やさしくアンジェリークの髪をすくう。そっと、頬に触れて、そして、オリヴィエの顔が近づく。酔いしれるように綺麗な、オリヴィエの顔。そして、包み込むような優しい声。
「ずっと、大切にするよ、アンジェリーク」
 アンジェリークは、目を閉じた。

Fin

あとがき

ミルフィオリ様の2004年バレンタイン企画への参加作品です。企画ページで遊んでいるうちに楽しくなって書いてみたのですが、なーんか長編の一部を切り取ったような話になっちゃってます。(こんな長編を書く予定はありません)。
企画参加のためには短いのが理想だったのでその点では満足なのですが。
書かれていない部分は皆さんの妄想で補っていおいて下さい。
只今、頭の中がオリヴィエ様でいっぱいです。日頃、少女漫画ばっかり書いてることがばればれな話ですね。書き上げた日は2004.3.5.です。
今回は真面目にタイトルを考えましたが、昔の映画みたいだ……。


ヴァレンタイン企画参加記念プレート
ミルフィオリ様より
企画参加記念プレート。

オリヴィエ様にさしあげた
プレゼントはこちら。


私の作成文は
プレゼントの部分のみです。
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